老若二匹の雄獅子と一匹の雌獅子が、
笛と歌に合わせて、胸につけた締太鼓を打ちながら舞う。
この三匹獅子舞は藩主酒井忠勝が
旧領地の武州川越から演者を連れてきたもので、
江戸時代の祇園祭礼には
武家「関東組」の人々によって演じられていた。
明治維新以後、一番町(雲浜獅子)と、
この放生祭に奉納する4区が
習い伝え伝統を守っている。
獅子
2016年出陣
男山区 男山区には、祭禮の中心で旧市街の氏神様を祀っている八幡神社があります。
また、八幡神社の西隣には、小浜藩主酒井家の菩提寺である「空印寺」があり、 歴代藩主の立派な墓所が鎮座しております。その敷地内には、人魚伝説の聖地「八百比丘尼入定洞」があります。モノのホンによりますと、全国には人魚の肉を食して不老不死を得た比丘尼の伝説があまたありますが、そのいずれもが、比丘尼の終焉の地を若狭小浜の男山の空印寺であるとしているそうです。夏でもひんやり涼しい入定洞、訪れてみてはいかがですか?
2016年出陣
多賀区 当区は、明治 7年に行われた区割改正によって洲崎町と川崎町が合併し多賀区となる。小浜の街の東部に位置し、活気あふれる人情豊かな区です。
区内には、何軒か商売されていますが、大半がサラリーマン家庭がほとんどです。 毎年の放生祭には、出番・休み番に関わらず、区民が楽しみにしている行事です。
出番時の運営は当区の祭礼委員会が当たりますが、壮青年会が中心になり実働してくれています。区民が一つとなります。多賀区は獅子舞を奉納しています。少子化で子供達が少なく獅子舞の継承が危ぶまれているのが現状です。
日吉区 小浜の町のほぼ中央に位置し、マーメイドテラスや海岸道路にも接し海水浴場もある。また、車で国道27号からJR小浜線を一跨ぎすれば到着する。
区内には、厳島神社(通称・弁天さん)があり、毎年7月に例祭が行われる。
近年、マーメイドテラスの横には、市営駐車場が設けられ利便性にも恵まれた風光明媚で人情あふれる区である。
玉前区 かっては、商業の中心であり区内に 3つの金融機関があったが今は郵便局を残すのみである。昭和の終わりまでに玉前商店街として繁栄し、平成の時代になり隣区の本町商店街と合併し平成通り商店街として現在に至っている。
祭りの出番の際は、区内の空き店舗をお借りして毎晩遅くまで稽古を行っている。
稽古終了後は大人達が毎晩懇親会を開き祭の話にを中心に和気藹々と他区では見られない雰囲気で親睦を深めている。